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全国 ユニクロ発、ステテコカテゴリー自体のリブランディング
【事例紹介】
取り組み当時、日本の伝統的下着「ステテコ」市場は縮小傾向にありました。ユニクロとしても事業継続の判断が難しい局面でしたが、ターゲットを見直し、価値を再定義して打ち出すことにより、前年比売上4倍以上にまで拡大させることに成功。翌年以降他社も追随し、「夏の定番アイテム」として市場の再成長を牽引しました。
本紹介では、その実行プロセスと再現可能な学びについて、お話いたします。
【聞いてほしいポイント解説】
昭和時代の、枯れかけた古いカテゴリーでも、ターゲットと使用シーンの再設計、そしてブランド・アイデンティティの再定義によって価値を刷新し、市場を再創造することが可能です。
ステテコの場合も、製品が持つ本質的な機能価値の拡張に加えて、「夏を楽しむ」という情緒的価値や持続可能性に繋がる社会的価値へと拡張することにより、全く新しいアイテムに変換させることで成功に導きました。他カテゴリーにも展開可能なロールモデルとして、ぜひご視聴ください。

阪井 貫太 株式会社シンクスブランディング 2級資格保持者
ブランディング歴25年。三洋電機(現パナソニック)、ファーストリテイリング(ユニクロ)、日清食品、カルチュア・コンビニエンス・クラブ(TSUTAYA)の4社で、ブランドマネージャーやマーケティング責任者を歴任。
現在は電通グループでインターナルを核にコーポレートブランディングを担当。
また本業の傍ら、ブランディング・ディレクターとして多業種のブランド戦略を支援。クライアントの〝右腕〟として、構想から実装、運用まで伴走しています。
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