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広島県 SETOUCHI DISTILLERY、クラフトジン瀬戸内のブランディング
【事例紹介】
1856年創業、老舗酒蔵の後継が衰退産業からの生き残りをかけて、新しいブランドを構築するために、社員を巻き込み、自分の「らしさ」とは何かを突き詰め、最後発でチャレンジしたお話です。
緊急事態宣言が出る前からプロジェクトを始めており、コロナ禍真っ只中の2021年9月にクラフトジン瀬戸内を発売しました。最初は丁寧にブランドを育成することに努め、第5類に移行後、順調に第二の柱として伸長しております。
【聞いてほしいポイント解説】
待ったなしの衰退産業の後継という立場であることです。決して、家業に戻ってからすぐに成功した訳ではございません。信頼を得るために、まずは社内意識の醸成に努めたことに加えて、新規事業の一歩目を踏み出せたので、二歩目、三歩目が出て、SETOUCHI DISTILLERYに繋がっております。最後に新規事業がもたらす効果について、三宅取締役と弊社笠井の対談を掲載しておりますので、合わせてご覧くださいませ。

豊西 孝栄 シュンビン株式会社 スタンダードトレーナー
京都府亀岡市出身。滋賀大学経済学部卒業。
株式会社伊藤園でタリーズブランド等の缶コーヒー商品企画、カタリナマーケティングジャパン株式会社でアルコールメーカー・清涼飲料メーカーのマーケティング支援を経て、
2019年「中小企業の企画部を代行する」をミッションに掲げるブランドデザインカンパニーのシュンビン株式会社に入社し、現職。
シュンビン自身も廃業危機から事業転換をして生き残った会社である。
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