ブランド・マネージャー認定協会 BRAND MANAGEMENT AWARD

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愛知県 私の仕事から私たちの使命へ~年5回しか集まらない組織で実現した、共創型インターナルブランディング

【事例紹介】
個人主義が根付いた企業風土により理念の共有が難しかった中、社長交代を機に全社員参加型の共創プロジェクトを実施。社員同士が日常的に顔を合わせる機会が少ない働き方でも、理念やブランドを自然に共有できる仕組みを構築し、社員一人ひとりが理念を“自分ごと”として体現する体制を整えた。地域密着型の信頼関係を強化し、社員と企業の目的を一致させることで、志を一つにした自走型組織の実現を図った。

【聞いてほしいポイント】
社員一人ひとりの「オールマイティーな人材育成」による属人性の高さを、顧客から信頼される“人”という強みに再定義。トップダウンではなく、全社員参加のアンケートやワークショップを通じて新たな理念を共創し、クレドカードやブランドムービー、ポスターなどに展開。さらに、社内共有会や継続的なプロジェクトにより理念の“自分事化”を推進。その結果、地域貢献イベントや新サービス創出など主体的な実践が広がっている。

毛利 大一郎

毛利 大一郎 株式会社R4 ミドルトレーナー/プラクティショナー

人と組織の課題解決を支援する株式会社R4にて、約15年にわたりクリエイティブ・ディレクターとして活動。会社案内、映像、ウェブサイトから社史、CI/VIにいたるまで、さまざまな企業広告・広報物の企画・制作を手がける。近年はブランド・マネージャーとして、企業の理念策定や社内浸透、採用ブランディングの実践サポートの他、ブランディングのセミナー・ワークショップの開催を行っている。

三浦 路夫

三浦 路夫 三浦事ム所 ミドルトレーナー/プラクティショナー

2003年に三浦事ム所を設立。朝日新聞社やBillboard Classicsなど、著名な企業やアーティストの広告を中心にアートディレクション業務に従事。2015年からはブランディング専門のデザイン会社へと事業を転換。近年は、隈研吾氏が代表理事を務める国立代々木競技場世界遺産登録推進協議会(G.Y.S.C)のロゴやブランドデザイン、パリでの展示会、シンポジウムなどのプロモーション業務にも携わる。

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