GUIDELINES募集要項
BRAND
MANAGEMENT
AWARD
BRAND MANAGEMENT AWARDの前身にあたるブランディング事例コンテストは、2015年から開始し、当協会のビジョンでもある、「ブランドとビジネスに深い洞察力と実行力を持つ人材の育成」や「ビジネスコミュニティの構築」に向けた取り組みとして実施してきました。
協会で学んだ方々がビジネスの場でブランディングを活用し企業の成功に導いたり、自社内のブランド活動にお役立ていただいたりと多くの成功事例が共有されてきました。
これらブランド実践者の活躍に更に光を当てることやブランディングの素晴らしさを讃え企業にとってブランドが重要であることを発信する目的でBRAND MANAGEMENT AWARDを設立しました。※BRAND MANAGEMENT AWARDは、
一般財団法人ブランド・マネージャー認定協会の登録商標です。
(登録第6838189号)
2025年の「BRAND MANAGEMENT AWARD」については、
応募が開始され次第、お知らせいたします。
皆さまのご応募をお待ちしております。
BRAND MANAGEMENT AWARDの価値やメリット
BRAND MANAGEMENT
AWARDの価値やメリット
01マークを活用した販売促進ブランドの有識者による評価を得たブランド事例では、賞のロゴマークを使用したPRが可能です。企業や製品などの紹介を行う際ご利用いただけ、顧客・生活者から安心して選んでいただけます。

02第三者による正当な評価当協会のブランド評価では、見た目の素晴らしさだけでなく戦略設計なども含めた評価をブランド識者やオーディエンスと一緒になって評価されます。

03協会メディアによる紹介受賞された事例は、協会でも取り上げることやSNSや広告などでも紹介されることで注目を得られます。大賞など優れた事例は、日経クロストレンドに掲載されます。

応募について
2025年の「BRAND MANAGEMENT AWARD」応募要項につきましては、詳細が決定次第、皆さまにご案内いたします。
賞・選考について
賞の種類について
BRAND MANAGEMENT AWARDでは、ご提出されたブランド事例毎に有識者による公正な審査と一般投票による選考を行います。
一般投票を加味し審査員による各賞の決定を行います。
大賞/準大賞BRAND MANAGEMENT AWARD当日に
審査員、
オーディエンスの皆さまの
投票により決定します。
- 最優秀賞
- ブランディング事例に対し、有意義な貢献、その努力と取り組みが評価された事例に対して、与えられます。
- 中小企業庁長官賞
- 中小企業のブランド活用において優れていると評価された事例に与えられます。
- 優秀賞
- ブランディング事例の総合的な評価で秀逸であるとブランド識者によって評価された事例に与えられます。
- 地域創生審査員特別賞
- 持続可能で活力ある地域社会の形成を目指す取り組みにおいて、ブランディングを通じて経済的・社会的な活性化に貢献した事例に与えられます。
- SDGs審査員特別賞
- SDGsの17の目標(世界的な社会課題の解決)に対して、ブランドがその課題解決に貢献し、且つ持続成長可能な開発が行われたと評価された事例に与えられます。
- 農商工連携審査員特別賞
- 農林漁業者と商工業者等が通常の商取引関係を超えて協力し、お互いの強みを活かして売れる新商品・新サービスの開発、生産等を行い、ブランディングによって需要の開拓につながった事例に与えられます。
- インターナルブランディング賞
- ブランディング手法による組織開発を行った事例に与えられます。
- 奨励賞
- ブランディング事例に対し、有意義な貢献、その努力と取り組みが評価された事例に対して、与えられます。
- BRAND MANAGER
OF THE YEAR® - 本年度より創設した賞です。応募者に関わらず協会がブランディングの啓発活動や新たなブランディングへの取り組みなど卓越した実績を認めた方に与えられます。
※審査によって、事例が上記賞に該当しない場合は賞の受賞がない場合がございます。
※BRAND MANAGER OF THE YEARは、一般財団法人ブランド・マネージャー認定協会の登録商標です。(登録第6841697号)
選考フロー
- 事例のご提出エントリー締め切り:2025年7月頃(予定)エントリーシートにブランディングの事例概要をご記入いただき、本サイトのエントリーよりご応募ください。
- 1次審査1次審査結果発表:2025年8月頃(予定)ご提出いただいたエントリーシートを当協会の関係者にて内容の確認を行い、2次審査に進める事例を選定します。
一次審査の通過者には、2次審査用の動画のご提出をお願いいたします。 - 2次審査2次審査結果発表:2025年10月頃(予定)1次審査を通過した事例について、約10分の動画を作成いただき、その動画をWebサイトで公開いたします。
公開した動画に対して審査員による評価・一般投票を行い、票数や内容を鑑み通過事例を選びます。
2次審査内容は変更する可能性がございますこと、あらかじめご承知おきください。詳しは通過のご連絡時にご案内いたします。 - 会場投票2次審査を通過した事例はシンポジウム当日の2025年11月1日(土)に壇上にてフルバージョンのプレゼンを行っていただきます。
※2025年の「BRAND MANAGEMENT AWARD」確定次第お知らせいたします。
参考までに過去の応募フローを掲載しております。最新情報をお待ちください。
※サイトに掲載するプレゼン動画は、審査員による審査も兼ねますので、あらかじめご承知おきください。
尚、サイトに掲載する動画の尺は運営側で短尺にするなどいたします。こちらご提出前にご案内させていただきます。
※シンポジウム当日のプレゼン時間は約10分を予定しています。
※2次審査では審査員の評価のほか、一般投票の票数を加味し通過事例を選出いたします。
※会場投票では本年度の大賞・準大賞を決定し、それ以外の各賞については、審査員であるブランド識者によって決定します。
※複数名またはチームでご応募いただく場合、エントリーシートのお名前欄に代表者とその他メンバーの方のお名前をご記入ください。
2次審査に通過した場合、ご登壇者は3級以上の資格をお持ちの方で3名までといたします。
プレゼンテーションは、応募者が主となって行っていただきますようお願い申し上げます。
審査基準について
2次審査まで
審査員による審査基準については以下の8つの評価軸で評価を行います。特に1次審査(書類審査)においては各項目毎に評価を行います。
1次審査を通過した事例評価についてはブランディングの活動全般で評価を行い審査員・一般投票の票数で選定します。
ブランディング事例の評価項目

市場・顧客ニーズの理解
市場や顧客のニーズを把握し、経営目的に基づいた戦略やアプローチを立案・実行する能力を評価する項目。市場の変化を捉え、迅速に対応し競争力を維持・強化できるブランドを評価する。

ブランドの基本的機能や品質
ブランドが提供する実用性や性能に焦点を当てた評価項目。消費者・顧客が得られる具体的な機能やベネフィットを評価する。

ブランドから得られる心理的感情的魅力
ブランドが持つ感情的な魅力や消費者・顧客とのつながりを評価する項目。喜びや安心感、自己表現などの感情的ニーズを満たすかどうかを評価する。

社会課題への貢献
ブランドが社会や環境に与える価値を評価する項目。環境負荷低減、社会貢献活動、地域コミュニティへの支援などの活動を評価する。

他ブランドとの違い
競合ブランドとの差別化を評価する項目。独自の特徴や魅力があり、消費者・顧客に強い印象を与えるブランドを評価する。

組織内の価値共有と浸透
ブランドの価値やビジョンが組織内の全従業者に共有・理解されているかどうかを評価する項目。従業者のエンゲージメントが向上しているか、ブランドの価値に基づいて行動できているかなどを評価する。

効果的な戦略実行
計画や戦略を効率的かつ効果的に実行できるかどうかを評価する項目。状況に適応し、目標達成に向けて試行錯誤を繰り返す活動を評価する。

経済的成果へのインパクトと持続性
ブランディング活動が企業の経済的な成果にどの程度貢献しているかを評価する項目。直近の売上成長率や利益率の貢献だけでなく、顧客生涯価値の向上など持続的成長の視点でも評価する。
※審査の詳細な内容に関してはお答えいたしかねます。
※上記の項目(もしくは代替できる項目)で審査できるようにしております。
受賞事例について
シンポジウム当日に発表される事例は受賞が確定したものになっており、シンポジウム当日の表彰式にて表彰するほか、以下の副賞を準備しております。

最優秀賞
中小企業庁長官賞
副賞
・受賞者本人の受講費用を半額免除
(インターナルブランディングコースまたはトレーナー認定コース)
・ベーシックコースに知人を
2名まで受講費用を半額免除

優秀賞
地方創生審査員特別賞
SDGs審査員特別賞
農商工連携審査員特別賞
インターナルブランディング賞
副賞
・ベーシックコースに知人を
2名まで受講費用を半額免除

特別奨励賞
奨励賞
副賞
・ベーシックコースに知人を
2名まで受講費用を30%免除
※「大賞」「準大賞」にはトロフィーと賞状、各賞・BRAND MANAGER OF THE YEARには賞状を授与します。
※受賞事例は入賞事例として当協会ホームページ、SNS、各種資料などに掲載いたします。(希望者のみ)
応募上の注意
・応募事例はオリジナルに限り、所有権は応募者に帰属します。
著作権の侵害やその他不正な場合は応募者の責任となりますので、あらかじめご注意ください。
・応募事例で商標の登録、もしくは出願がある場合は事前のエントリーシートに記入欄がございますので、ご記入のうえご応募をお願いいたします。
・2次審査以降の動画、シンポジウム当日の発表者は3級以上の資格者に限らせていただきますので、あらかじめご承知おきください。
・応募資料やそれに関連する提出資料の返却はいたしかねます。
審査員紹介

田中 洋Hiroshi Tanaka
中央大学 名誉教授
事業構想大学院大学客員教授
ビジネス・ブレークスルー大学大学院客員教授
京都大学博士(経済学)(株)電通 マーケティング・ディレクター、法政大学経営学部教授、 コロンビア大学大学院ビジネススクール日本経済経営研究所客員研究員、中央大学大学院戦略経営研究科教授、日本マーケティング学会会長、日本消費者行動研究学会会長などを歴任。
ブランド戦略論・消費者行動論・マーケティング戦略論・広告論に精通し、 多くの企業でマーケティングやブランドに関する戦略アドバイザー・研修講師を勤める。

長崎 秀俊Hidetoshi Nagasaki
目白大学 社会学部 社会情報学科 教授
目白大学大学院 国際交流研究科 兼担
日本マーケティング学会 理事兼サロン委員
大日本印刷㈱、㈱インターブランドジャパン勤務。明治学院大学、昭和女子大学、立教大学の講師を歴任し、2014年目白大学准教授に就任、2018年教授に昇任。
マーケティング、ブランディングに精通し、インターブランドジャパンでのストラテジーディレクターとしての実務経験を活かした実践的な研究教育を得意とする。大学で教鞭をとりながらブランドコンサルタントとして実務も続けている。高尾登山電鉄、銀座中央軒煎餅など実績多数。

八塩 圭子Keiko Yashio
東洋学園大学現代経営学部 教授
フリーアナウンサー
日本マーケティング学会副会長
上智大学法学部卒業、テレビ東京入社。
報道記者、アナウンサーを10年務めた後独立し、2003年からフリーアナウンサーに。
報道・情報番組の出演、社長対談など多数。法政大学大学院社会科学研究科経営学専攻マーケティングコース修士課程修了(MBA)。
関西学院大学商学部准教授、学習院大学経済学部経営学科特別客員教授を経て、2016年に東洋学園大学現代経営学部に着任。

山口 夕妃子Yukiko Yamaguchi
佐賀大学 芸術地域デザイン学部 教授
日本マーケティング学会 理事兼サロン委員
福岡大学大学院 商学研究科商学専攻 博士課程後期 修了 博士(商学)
名桜大学国際学部専任講師・助教授、長崎県立大学経済学部准教授・教授、ロードアイランド大学客員研究員を経て現職。
学外活動として佐世保市農水産物産地化・ブランド化事業評価委員会 委員長、させぼ物産戦略推進委員会 委員長、武雄市文化のまちづくりデザイン会議 会長などを務め、現在柳川市総合計画審議会 会長を務める。

榛沢 明浩Akihiro Harusawa
東京大学法学部卒業。北陸先端科学技術大学院大学知識科学研究科博士前期課程修了。
コーポレイトディレクション、トーマツコンサルティング、デロイトトーマツコンサルティング
(現アビームコンサルティング)を経て、2003年に株式会社日本ブランド戦略研究所を設立。

小池 玲子Yoshiko Koike
クリエイティブハウス R-3 代表
クリエイティブディレクター
東京藝術大学工芸科VD卒業
J.Wトンプソンに入社 同社取締役、制作担当副社長
FCB(フットコーンベルディング)制作担当副社長
PUBLICISジャパン制作担当副社長を歴任後
外資系広告代理店で培ったブランディングのノウハウを日本の会社にも広めることを目的としクリエイティブハウスR-3を設立。

水野 与志朗Yoshiro Mizuno
ビーエムウィン株式会社
代表取締役
ストラテジスト、イノベーションの専門家。10冊の著書を出版している。
日欧米企業でのマーケティングマネージャーとして主要ブランドの再構築を成功させキャリアを積む。
2002年に最初の著作「ブランド・マネージャー」(経済界)を出版し独立。
2005年に水野与志朗事務所株式会社を設立。
ブランド再構築を中心に300以上のブランド・プロジェクトにかかわる。

島田 良Ryo Shimada
株式会社りんごの木
代表取締役社長
長野県長野市生まれ。大学卒業後、関東地方の大手美容室チェーンに入社。
美容師としてのべ1万人以上のお客様に携わりながら、エリアマネージャー、採用人事、新規事業の立ち上げ、店舗開発などを担当。
2011年長野県長野市・須坂市で美容室を複数店舗経営する「株式会社りんごの木」の代表取締役就任。
強みを活かした従業員参画型のブランドづくり「チームブランディング」で、さまざまな成果を上げる。
講師、コーチとしても、ブランド人材の育成や地方都市におけるブランド戦略の浸透と活用に尽力している。

徐 誠敏Sung Min Seo
名古屋経済大学 経営学部 准教授
元・静岡産業大学 情報学部 非常勤講師
企業ブランド・マネジメント戦略論の研究室代表
元・中央大学 商学部 兼任講師
中央大学博士(商学)
1994年、韓国にてソロアルバムを発売し、歌手デビュー(各種ラジオ番組に出演)。
日韓の企業の現場経験やインタビュー、理論構築などをベースに、戦略的なインターナルブランディングやマーケティング、需要探索型イノベーションなどを研究。中小企業のブランド戦略にも知見がある。
5現主義(現場・現物・現実+原則・原理)に重点を置きつつ、理論と実践を両立することに注力している。

山崎 浩人Hiroto Yamazaki
Brand ideaL合同会社 代表 ブランド・コンサルタント
元・オグルヴィ・ジャパン・グループ チーフ マーケティング プロデューサー
広告会社、コールセンター事業者、モバイルキャリアレップCEO、クロスメディア事業者CEOなどを経て、2011年よりブランド・コンサルタントに従事し現職。
2012年、日本自動車メーカー8社の共同プロジェクトである「Drive Heart」キャンペーン成功の功績によって、日本アドバタイザーズ協会 Web広告研究会(現在のデジタルマーケティング研究機構)主催、第10回Webクリエーション・アウォードで、「Web人 of the year」を受賞。
以降は、「Social Good Branding」を提唱し、日本の大企業のブランド戦略やグローバル戦略、デジタル戦略等を多数サポート。
昨今は、中小企業の全社的リ・ブランディングや、企業側の立場で戦略&デジタル支援にも注力。
2020年からは「Brand x Digital」を提唱。

高田 敦史Atsushi Takada
A.T. Marketing Solution 代表
Visolab株式会社 Chief Marketing Officer
東京理科大学 非常勤講師、広島修道大学 非常勤講師
経済産業省「産地ブランド化推進事業」プロデューサー(2018年度)
元・トヨタ自動車 レクサスブランドマネジメント部長
1985年にトヨタ自動車入社後、宣伝部、商品企画部、海外駐在(タイ、シンガポール)、トヨタマーケティングジャパンMarketing Director 等を経て、2012年からグローバルレクサスのブランディングを主導。
2016年7月に退社し、A.T. Marketing Solutionを設立。マーケティングアドバイス業務を行う。

野村 恭子Kyoko Nomura
株式会社リクルート
Airブランドマネージャ―
青森市出身。青森高校卒業、一橋大学社会学部卒業。1996年株式会社リクルートに入社。人事部新卒採用グループで採用広報の制作業務などを経験し、社会人学習領域で編集者、季刊誌編集デスクを経てWebサイトのリニューアルプロジェクトに参画、 2007年に「ケイコとマナブ. net」の編集長に。
その後、『ホットペッパービューティー』『じゃらん net』などのアライアンスチームを統括。2014年から『Airレジ』を含むSaaS事業でマーケティング、 PR、ブランド周りの業務を担当する。
現在は、Airブランドマネジメントグループで、 Airビジネスツールズ全体のブランド担当者を務める。

水口 克夫Katsuo Mizuguchi
株式会社Hotchkiss代表/アートディレクター
金沢美術工芸大学名誉客員教授
京都芸術大学大学院特任教授
金沢美術工芸大学卒業。(株)電通 アートディレクター、シンガタ株式会社 アートディレクターを経て、株式会社Hotchkissを設立。
企業のブランディングにとどまらず、デザインの力で地域社会の活性化や、人材の育成に尽力。
2021年からクリエイティブな思考を鍛錬する「Schola-hotchkiss」を主宰。
ADC賞、カンヌ国際広告祭、アジア太平洋広告祭ベストアートディレクションなど受賞歴多数。
グッドデザイン賞審査委員(2017~2019、2022、2023年度)。
2025年の「BRAND MANAGEMENT AWARD」予定されている審査員を参考として掲載しておりますが、変更が生じる可能性がありますので、最終的な審査員については、決定次第ご案内いたします。
2025年の「BRAND MANAGEMENT AWARD」については、
応募が開始され次第、お知らせいたします。
皆さまのご応募をお待ちしております。
